【犬の胆管閉塞】余命1日宣告から2ヶ月
2019年03月18日
☆月曜日☆
「れ~ろ☆と愛を届け隊」は ボランティアで構成する 動物保護団体「Arch」 の保護活動を応援しています。
動物保護団体「Arch」は、センターで殺処分を待つ犬猫を保護し、各ボランティア宅にて一時預かりをして里親を探す活動をしています。
※しばらく支援品の受け取りをお休みさせていただきます。
「れ~ろ☆と愛を届け隊」プロジェクトは被災犬支援を目的に当Aブログで立ち上げました。
動物保護団体「Arch」は、センターで殺処分を待つ犬猫を保護し、各ボランティア宅にて一時預かりをして里親を探す活動をしています。
※しばらく支援品の受け取りをお休みさせていただきます。
ご無沙汰してしまいました。おともだちワンコさんの訃報が同じ日に2つも届き、ショックが大きくて、更に自分の体調にも怪しいものが出てきて気分がどっと落ち込んでいて、ブログやインスタを更新出来ないまま日が過ぎてしまいました。パコのことでいっぱい応援や励ましをいただいているのにいつまでもご報告しないまま、というわけにはいかない、と、本日よりインスタ&ブログにマジメに取り組もう、と新たに決心した

突然昏睡状態に陥ったあの「魔の日」からすでに2ヶ月が過ぎました。
パコは日々、のんびりまったり過ごしています。下痢・嘔吐もなく、食欲旺盛で、超☆スローなクルクルも。
体重はなかなか増えず、1.5キロあたりでウロウロ。骨と皮だけの足でよく歩けるなって思いますが、よく歩いています。腎貧血を含め、腎臓へのダメージは大きかったけど、肝臓&胆嚢関連の数値 GPT/ALT GOT/AST GGT/γGTP は正常値に戻りました。ALPも、僅か2ヶ月で最悪時8666から375(基準値 47-254)と、劇的な改善。Tbil(黄疸指数)も正常になり、黄色かった目も白くなりました(白くなりすぎて、白内障で白くなった部分が以前に比べて大きくなったんだけど・・・なんでだろう??? )。
この劇的改善は現代獣医学の限界を飛び越えてしまった奇跡的なことですが、この奇跡に至るまで、本当にたくさんの奇跡と幸運があり、たくさんの協力がありました。
意識がない状態なのに担当医がERへの入院・手術を手配してくれたこと、あの容態でERが引き受けてくれたこと。
手術は出来なかったけど、あのまま自宅にいたら間違いなく今パコは生きていない。
ERで24時間体制の管理があったから命が繋がり、今の奇跡がある。
24時間緊急受付をする動物病院は多いけど、昼も夜も夜中もかわらぬ体制で管理する動物病院は全国で5つほどしかないそうです。そういう病院が車で30分ほどのところにあったことは幸運でしかない。
筋力が衰えて、昔のように元気モリモリではないけれど、いっぱい食べて、 トコトコ歩いて、いっぱい寝て、私がいないと吠えて怒り、帰ってくるとパコなりに喜んでくれる。あとどれだけの時間が残されているかわからないけど、ここまで頑張ってくれたパコだから、このままのんびりと過ごしてほしい。
ちょっと振り返ってひな祭り。
まさかね、パコといっしょに迎えられるなんてね。
久しぶりに手作りの雛飾りを出しました。


リーパコと過ごせたひな祭り、感激でした。
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まだまだ超えなければならない山は色々あるけれど、ひとまず、新しい元号の時代まで皆で生き抜けよう!
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