狂犬病ワクチン接種した帰り道で愛犬が死んじゃった


2016年02月20日
☆土曜日☆

 まだまだ寒いね。。。ムフフ 顔文字 ・・・ただいま手指リハビリ中のため音声入力ちゅう・・ u-nn・・・

れ~ろと愛を届け隊(S)

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219 コロンママ様ご支援報告



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2016-02-20姫ちゃん(9歳)お誕生日

※(私信)和美さま・・・姫ちゃんとアリスちゃん、どっちか迷いました。もし間違っていたらご連絡くださいね。






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のお誕生日にたくさんのお祝いのメッセージを有難うございました。

リーパコからも、
パコのどじょうすくいりれらのどじょうすくい長生きしときや~


と言われましたので、また一年頑張ろうと思います(^^)

現在ラインが使えないので、代わりに非コメやメールでお祝いのお言葉を送ってくださった皆さま、お手数かけてすみません

そして、もしかしたらラインでメッセージを送ってくださった方がいらっしゃいましたら・・・すみません、アカウントを新たに設定しなければならないので、このままずっと未読のままになってしまいます。決して無視しているわけではありません、どうかお許しを




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703△家のワンコはトリミングはしない・・・のですが、実はもカットは一年に一回くらい、パーマは2年一回くらい。
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けど、エステに定期的に通うリーパコ同様、も頭皮マッサージなるもので近所の美容院には頻繁に通っている。

美容院でおしゃべりするのは余り好きではないが、近所の美容院は、地域の話題の貴重な情報を仕入れる場所である。

私が犬が好きで犬を飼っていることを知っているスタイリストさんは、必ず犬の話題を振ってくる。まぁ、けっこうそれもサラっと流して話を膨らませないようにしているけど(^^;)  
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で、どこの動物病院に行っているか、って話になり、とある動物病院について、「あそこはちょっとね・・・・」と言ったら、
お客さんのオバチャン(おばあちゃん?)が
「うちの犬、あの病院で殺されたの」と捲し立ててきた。

狂犬病ワクチンを接種して、病院を出て10分~15分くらいのところの踏切を渡ろうとしたら急に様子がおかしくなり、そのまま亡くなったと言う。

あぁ、狂犬病ワクチンのアナフィラキシーショックか、と思い、聞かなきゃいいのに、ちょいと聞いてしまった。

「アレルギーがあったんですか。」

するとオバチャン、

「アレルギー? ないない、狂犬病の注射だって、もう何年も毎年うっていて、何ともなかったんだから。
あの医者、ワクチンの量を間違えたのよ、プードルだから少量でいいのに、大型犬の量と間違ったのよ。
あんなヤブ医者にかかったら殺されるわよ」

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そこの獣医、週刊誌で「全国の名獣医100人」というのに選ばれた、というのが自慢で、県外からも大勢の患畜が来るそうだ。
リル&れ~ろを連れて帰国してすぐに一度だけ行ったことがある。

リル&れ~ろの海外渡航に関する書類を持って行ったのだが、まぁ、英語がわからないならわからないで別にそれでいい、何が気に入らないって、わかりもしないのに、「知ったかぶり」な態度を取り、偉そうなことを言う。これは信頼のおける獣医じゃないって1分で思った。そして、5分で帰り、2度と行くことはなかった。

でも、狂犬病ワクチンの量って、大型犬も小型犬もみんな一緒。
チワワもハスキーも同じ量を注入される。だから、量を間違えるわけがない。
コーフンして喋りまくるオバチャンには何を言ってもムダだし、別にその動物病院を擁護する気もないので何も言わなかったけどね。
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は以前にも書いたけど、狂犬病ワクチンの接種義務反対派。
すでにニュージーランドやオーストラリアでは禁止されている狂犬病ワクチンが日本では「法律」で接種義務がある、ということに疑問を感じずにはいられない。だから、ワクチンの副作用で命を落としたと思われる、そのプードルさんのことは本当に胸が痛む。

と言っても、原理主義者じゃないので、自分の考えを他人に押し付ける気はない。

ただ、少なくとも、接種は必ず午前中にして、接種後は少なくとも30分は待合室で過ごし体調の変化を観察するのは、飼い主の義務であり責任だと思う。

そして、過去にアレルギーの症状が出た犬にワクチン接種をするのは明らかに虐待である。
儲け主義でない、まともな医者なら一度でもそのような症状を確認したら 接種を控えるよう指導してくれるはず。接種免除の書類も用意してくれるだろう。

今では、病気のみならず、10歳を超した犬に、免除証明を出してくれる獣医さんも増えたし、電話するだけで免除してもらうことが出来る市役所も増えている(と言っても絶対数は極めて少ない)。
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ネットの書き込みでよく見受けられる、

「法律守る気ないなら日本を出ていけ」
「飼い主なら当然の義務」

な発言。ならば聞こう

「あなたは、横断歩道でない道路を渡ったことは一度もない?」
「青信号が点滅しているのに道路を渡ったことも一度もない?」
「制限速度を1キロでもオーバーして運転したことは一度もない?」
「学生時代、自転車の二人乗りや並走したことは一度もない?」

狂犬病注射を義務とする法律は、この程度のものなのである。

愛犬がワクチン接種後にアナフィラキシーショックで亡くなっても、
「私は法律を遵守した立派な飼い主よ。愛犬が生きるか死ぬかは問題じゃないの、だからみんなも法律はお守りなさい」
と言えるかな。

何よりも、接種義務を1年に1回と決めたのは、1950年、今から61年前。1年有効のワクチンを製造する技術しかなかった時代。
今や接種が義務化されていない欧米では複数年有効でチメロサール(水銀の化合物)が添加されていない動物用狂犬病ワクチンが開発されている。日本の獣医学においても、61年前とは比べようのないほど発展しているはずなのに、日本ではいまだにチメロサールが大量に添加された狂犬病ワクチンを使用し続けている。

日本で、2年、3年有効な狂犬病ワクチンが製造・販売されていないのは、1年に1回の法的義務があるため、作る必要がないからである。たとえ2年、3年と有効の薬であっても、「有効期間1年」の薬として販売され、毎年接種しなければならないのだ。
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狂犬病注射がなくなったら倒産する動物病院が続出する、らしい。
だから、日本から、この無意味な法律をなくすわけないはいかない、というのが現実だ。

実際のところ、日本での動物への狂犬病ワクチン接種率は40%程度。
日本でも、この無意味な狂犬病ワクチンの義務化がなくなる日が一日でも早く来ることを願ってやまない。


「狂犬病」は誤訳である。 
本来ならば、「恐水病」。 
欧米では犬ではなく猫やコウモリの感染が危惧されている。




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混合ワクチン接種の前に抗体価検査


2014年08月22日
☆金曜日☆


ハンドクラフトのブログ移転にからみまして、期間限定でハンドクラフトのギャラリー館オープン中・・・・・・・・・手指リハビリ中のため音声入力実施ちゅう・・・

「れ~ろ☆と愛を届け隊」は ボランティアで構成する 動物保護団体「Arch」 の保護活動に応援・協力しています。

「れ~ろ☆と愛を届け隊」プロジェクトは被災犬支援をきっかけに当ブログで立ち上げました。

春のフリマでは沢山のご協力をありがとうございました。秋のフリマ参加は10月で調整中です。日程がわかり次第当ブログでもお知らせいたします。保護犬支援に関するご連絡は、メールフォームよりお願いいたします。

※お写真、お名前の非公表をご希望の方もたくさんいらっしゃいますので、その場合もきちんと対応させていただいております。事前にその旨をご連絡いただきますようお願いいたします。

【ご連絡掲示板】


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らみままさま・・・ご連絡ありがとうございました。遅くなって申し訳ありません。メールにてお返事お送りしました。 よろしくお願いいたします。(以前メールトラブルが続きましたので、念のためこちらからもご連絡させていただきました。)




Line ボトル




 ☆703△のハンドクラフト・ギャラリー館☆

ホットケーキタワーのメモスタンド
006.gif一週間ほどの期間限定公開です

B03ボットケーキタワー掲載期間満了




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昔の記事(混合ワクチンをむやみに接種させるのはやめようよ。 8/13/2013)でも書きましたが、は混合ワクチンの過剰摂取に大反対なので、混合ワクチン接種を受ける前に抗体価検査を受けて、接種が必要かを調べます。

過去記事に書いた通り、混合ワクチンで必要不可欠なのは2種だけですが、ほとんどの病院では5種以上しか取り扱っていないのが現状です。

もちろん、環境等を勘案して何種を接種するかは飼い主が決めることですが、普通の家庭犬として育っているヨーキーなどの小型犬に9種だの13種だのを平気で接種する獣医は、間違いなく、犬の顔が札束に見える、すなわち、犬の健康ではなく金儲けが大切な、最悪な獣医です。この手の人間は口がうまく人当りがいいので、素直な飼い主さんはコロっと騙され、いいカモ にされます。

あと、「アメリカでは3年」とか平気で言う獣医さんはね。。はっきり言って、しろうとと同じレベルのネット情報や薬品会社の営業マンのセールストークの受け売りの知識しかない人。 「どこからの情報?」って聞いたら絶対に困るはず。。。だって、広いアメリカ、州によって、そして、同じ州でも市町村によって対応が全然違うんですから!

ただ、今では日本の獣医大学の獣医学書でも、「3年」を推奨しています。 なので、若い獣医さんや勉強されている獣医さんは、「3年で1回」を基本と考え、推奨する病院も増えています。

じゃぁ、本当に3年に1回は妥当なのか?  ということについては過去記事に書きましたが、その後、ぶったまげた獣医のブログを見ました。 

『抗体価検査をして抗体が出来ていれば接種しなくてよいのか、と飼い主さんからよく聞かれる。
ある犬が、抗体価検査で抗体があったために接種しなかったらジステンパーにかかった。
飼い主さんは、「抗体価検査したのに」と嘆いておられた。だから、やはり接種はすべきだと考える。』


みたいなことを、動物病院のHPのブログに堂々と書いてあった。
なんで、こんなめちゃくちゃな結論にたどりつくんだ?
抗体がある犬に、同じ抗体の接種して、なんの違いがあるのか、と。
獣医大学で免疫学の勉強だってしただろうに。

しろうとだって、ちょっと調べりゃ、抗体価と免疫機構の関係、すなわち、

病原体の侵入にあった時にまず反応するのは、「記憶細胞」と呼ばれる、特異なリンパ球であり、抗体ではない。
このリンパ球が、一度体に入った病原体を全て記憶し、再度同じ病原体が侵入したときに免疫反応を起こさせ、それにより抗体が作られ、病原体をやっつける。


ということくらい理解できるよ

つまり、抗体価が低くても、必ずしも過去に打ったワクチンが全く効かなかった、ワクチンを再度打たないといけない、との結論に直結するわけでもなければ、見方を変えれば、ワクチンを打っていても感染後に発病することもある(確率は低いが、可能性はゼロではない)、と。

でも、獣医さんがこんなことを書いたら、信じちゃう飼い主さん、多いよねー。


・・・と、リーパコの抗体検査の話を書くつもりが、大幅に脱線してしまいました


ちょっと前の話になりますが、リーパコも今年分の抗体価検査を受けました。
CIMG0693 (2)


かかりつけの病院では、5種以上の接種しか取り扱っていないため、5種の検査です。
1頭 5種で14000円。 値段的には打倒なところです。 
まだまだ、一般的な検査ではないので1種3千円から1万円と動物病院によってかなり差があるらしい。
といっても、2頭で28000円は、決して安くない、いや、高い! 
もっと普及して、一般的な検査になったら、安くなるかも、だね・・・うーん、10年後くらい???

で、検査の結果。
DSC04863.jpg
パコはなんと、5種すべての抗体がなかった!

DSC05233.jpg
りれらは、4種の抗体はあったけど、一番重要な2種のうちのひとつ、ジステンパーの抗体がなかった!

ということで、リーパコ揃って、2年ぶりに混合ワクチンの接種です。
CIMG0749.jpg
パコは免疫力がめっちゃありそうなので、抗体がなくても、感染後に発病はしない気もしますが(笑

りれらに、他4種を過剰摂取することになるのが、なんとも気が重い。
でも、近所に2種ワクチンをしてくれる動物病院はない。
探せば少々遠くの病院なら2種ワクチン接種をしてくれるところがあるかもしれないけど・・・。
接種した日に何かあったときに、すぐに行ける病院じゃないと、それはそれですごく不安。
DSC04941.jpg
副作用が心配だから、朝行って注射して、待合室で30分様子見。

帰宅後は、家でおとなしくして、一日様子見。

ワクチン接種前後のしばらくの期間は、ミルクシスルを飲むことを忘れずに。


なんの変わりもなく、元気いっぱいのリーパコで一安心。

ただ、ワクチン接種をしたからといって安心は出来ない。
免疫力を高めるよう、これからも毎日がんばろー!


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混合ワクチンをむやみに接種させるのはやめようよ。


2013年08月15日
☆木曜日☆

DSC05127 - コピーのコピー

☆☆最初に☆☆

これは、生後数カ月のワクチンの話ではなく、その後(生後2年めから)の混合ワクチン接種について、が勝手につぶやいているお話です。

☆☆☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆



混合ワクチンは狂犬病ワクチンよりも犬の体への負担が大きいと言われています。
(狂犬病ワクチンの安全性を誇示するための風説か?とも思ったりしますが。)
「病院で注射を接種してから愛犬の調子が悪くなった。」という経験をされた方も多いでしょうし、持病があったり、老齢の仔へのワクチン接種を「今年はどうしよう」と悩んでおられる飼い主さんも多いかと思います。


【なぜ、『混合ワクチンは毎年接種しなければいけない』と思っているんですか? 】


獣医さんが勧めるから? 
本やネットで書かれているから?
1年に1回ワクチンを接種していないだけで、伝染病を持った犬のように扱われるから? 

以前に書いたように(⇒「狂犬病のワクチンの原価は100円です」-7月28日記-
、最近では、獣医大学の教科書も3年1回を推奨する記述になったりと、日本でも徐々に「1年に1回の混合ワクチン接種」が見直されはじめています。
なぜなら、1年に1回のワクチンの追加接種への免疫学的な理由は、世界のどこにも存在しないからです。

薬品会社は獣医に「1年で抗体が切れる」と説明していますが、それは全体の犬の2割に満たないという報告もあります。ウィスコンシン大学病理生物学部長のDr. Ronald D Schultzは 「一度、あるウイルスに対する免疫ができれば、それは生涯持続する」と、言っています(*)

(*)後述しますが、『免疫力』 と 『抗体の有無』 は必ずしも一致しません。


じゃあ、なぜ「1年」を推奨する獣医がいるのか?

(前回で既出ですが)

○新しい考えを受け入れない年寄り 

○ワクチンで儲けたい 

○薬品会社の営業から聞いた受け売りの知識しか持たない不勉強


のどれかでしょう。

『薬品メーカーの保証期間が1年だから』 と、営業マンのトークに乗っかり、飼い主の不安をあおる。

製薬会社と動物病院の営利目的の陰がちらつきます。

ネットで調べれば、1年に1回のワクチン接種を廃止している獣医さんが増えていることもわかります。
利益を減らすことは勇気のいることですが、私たちのワンコのことを考えてくれる獣医さんはたくさんいるのです。
「毎年の接種は不必要」という考えは、日本でも徐々に広まっていくのではないでしょうか。


【混合ワクチンは何種のものを接種すればいい?】

以前は2種や5種混合ワクチンが主流でした。
最近では6種、8種、9種などが一般的になっています。

よく使用される混合ワクチンの内容です。
 ・ 2種混合ワクチン : ジステンパー、パルボウイルス
 ・ 3種混合ワクチン : ジステンパー、犬伝染性肝炎、アデノウイルス2
 ・ 4種混合ワクチン : 3種混合 + パラインフルエンザウイルス
 ・ 5種混合ワクチン : 4種混合 + パルボウイルス
 ・ 6種混合ワクチン : 5種混合 + コロナウイルス
 ・ 7~13種混合ワクチン : 6種混合 + レプトスピラ 1~7種


長くなるので内容の説明はかなり端折り(はしょり)ますね(^^;)
ジステンパーパルボウイルスは、感染すると死に至る伝染病です。

アデノウイルス(1型/2型)は、肝炎を起こし、仔犬で死亡率が高く、成犬では不顕性(発症しない)であることが多い感染症です。そのほか、ケンネフコフの発症もあります。

パラインフルエンザウイルスは、ケンネルコフを発症させます。犬の感冒(風邪)です。咳、鼻汁、発熱症状などが出ます。自然回復することもありますが、その状態のまま長く放置していた場合は、肺炎を起こし重篤化することもあります。

コロナウイルスは、下痢や血便、時には嘔吐が見られます。感染力が強く、仔犬には危険な感染症で、下痢をして突然亡くなることもある伝染病ですが、成犬は軽い下痢程度で回復します。コロナウイルスのワクチンはアレルギーを引き起こしやすいと言われています。

こうして見ると、昔のように2種で十分、どうしても心配なら5種で十分な気がしてきませんか。
(3種、4種について言えば、ジステンパーが入っていてパルボウイルスが入っていないという、テレビ業界でいう、いわゆる「抱き合わせ買い」という、薬品会社のしたい放題な組み合わせ)

だけど、いつのまにか、6種、7種、9種、更には13種にまで増えている。

これは、レプトスピラ症を予防するワクチンが増えているからです。
ところが、このレプトスピラのワクチンは、2ヶ月~半年くらいしか抗体は持続しない。
レプトスピラはウイルスではなく、細菌で、細菌に対しては生涯免疫を得ることはできないからです。
しかもレプトスピラは250種以上あるので(日本で確認されているのは9種類)、そのうちの数種のワクチンを打てば万全、というわけではなく、ヒットした場合の有効性は50%~75%。

発症率の低さからいっても、レプトスピラに感染する可能性より、1年に1回ワクチンを接種するリスクのほうが高いと言っても過言ではないでしょう。

北米27の獣医大学(The Colorado State University, Texas A&M, The University of Wisconsin など)ではレプトスピラの予防ワクチンの接種を避けるよう奨励しています。

オーストラリアでは、レプトスピラワクチン接種による副作用の危険性が問題視され、多くの学者が使用中止にするよう警告しています。


【混合ワクチンの副作用】

レプトスピラが入っている混合ワクチンと入っていないものでは、副作用の発症率に差がある事は周知されていますが、それ以外では、数が少ないほうが副作用の発症が少ないというデータはないそうです。

「ワクチン・ショック(接種の15分後くらいに発症し、死に至る重篤な症状に陥る副作用)」の発症率は0.6%(麻布大学獣医学部発表)です。
(10年何でもなかった仔が11年めに突如発症するというようなケースも少なくないので、決して「ずっと大丈夫だったからウチの仔は大丈夫」と楽観視せず、ワクチンの注射は午前中に行って、注射後15分~30分は、待合室で静かに様子を見る、というのが良いとのこと。)

多くの仔に見られること(すべての仔、ではないですよ)で問題視されるのは、1年に1回の過剰なワクチン接種による副作用です。

① 内分泌系に影響を与え、抗体を作りにくい体を作り、更には自己免疫疾患(リンパ球が自分の体の細胞を敵とみなして攻撃し組織障害を起す)を発症させてしまう。
ワクチン接種をしているのに、伝染病を発症してしまう犬が多いことはご存じでしょうか。ワクチンを接種していたのにジステンバーにかかってしまった!1年に1回の過剰接種で、ワクチンを接種しても抗体が作れない体になってしまったことが原因の一つではないか、と言われています。

② 体内の代謝をコントロールする甲状腺の機能低下を引き起こす。
甲状腺の機能が低下すると、攻撃的になったり、てんかん症を発症しやすくなります。

③ アカラスなどの皮膚炎を起こしやすくなる。
これは昔から言われていることなので、聞いたことがある人も多いと思います。


ワクチンは、自然の免疫ルートを通らずに、皮下注射でウイルスを血液や筋肉に大量に注入します。そのため、身体は突然体内に入ってきた異物に対応しきれず誤作動を起こし、アレルギーや自己免疫疾患を発症させます。免疫力という外壁を経ず、突然空から爆弾を落とされるようなもんですね。


【本当に3年に1回でいいの?】

「3年で1回」の考えは、アメリカ動物病院協会(AAHA)が作成した、「犬のワクチネーションガイドライン」が参照にされているようです。前述のDr. Ronald D Schultzも3年に1回の接種を推奨しています。
ですが、そのガイドラインにも、それぞれのワクチンの抗体有効期間は、(レプトスピラを除き)1年~7年とバラつきがあることが書かれてますし、当然、個体差もあります。

ネットでは、当たり前のように「アメリカでは3年に1回」との記述が多く見受けられます。特に個人ブログの場合は、ただの聞きかじりの情報に過ぎず、きちんと根拠を調べているわけではない、と受け止めておくべきでしょう。

アメリカの獣医師会では、その後、「抗体価検査を受けること」を条件に、1年~7年に1回の接種(単独ワクチンを含む)を奨励し、多くの州で「混合ワクチンを打つなら3年に1回」の考えが取り入れられている、というのが現況です。

一般的に、ジステンパー、パルボウイルスといったコアワクチンの抗体が3年続くので、混合ワクチンを定期的に接種するなら3年を目安に、といったところが基本的な考えかと思います。

ここに、ジステンパーとパルボの2種類について調べている獣医さんがおられます。

(以下転載)
石崎動物病院(広島)

この度、当院では、3年間に渡り、毎年、犬約600頭、猫約120頭の抗体検査を行いました。

●検査内容
犬は、①ジステンパー ②パルボ 
猫は、①ヘルペス ②カリシ ③猫伝染性腸炎
それぞれで、以上のいずれかが引っ掛かった場合を接種必要としました。

●平成18年は、犬では、ワクチン接種が65%で不要でした。
猫では、71%で不要でした。

●平成19年は、犬では、同じく65%。猫では、71%がワクチン不要でした。

●平成20年、犬では、さらに同じく65%で不要。猫では58%不要でした。

●結論
犬、猫共に、おおよそ6割でワクチン接種が不要でした。
検査例の中には、3年間接種不要のケースもあり、毎年の過剰接種を避けるためにも、抗体検査確認後、ワクチンの再接種を検討することが、体に優しい良い方法だと分かりました。

つまり「6割以上で、ワクチンは、毎年射つ必要がない!」しかし「個体差があるので、個々に抗体検査で調べる必要がある!」と結論づけられました。
(以上転載)


【抗体価検査とは?】

『抗体検査』『抗体価検査』は、同義で使われることも多いようですが、抗体価検査は抗体検査の一つです。

抗体検査にはその他にも、抗体陽性か陰性かのみがわかる検査などがあり、病原体に感染しているかどうかを調べる時などに行われます。

血液中にどれくらいの量の抗体があるかを定量的に調べるのが抗体価検査で、ワクチンの抗体が出来ているかを調べるのは、『抗体価検査』になります。

それぞれの病原体に対する抗体の量(抗体価)が、感染を防御できるレベルに達していれば、ワクチンを接種したと同じ状況にあるということです。病原体が体内に入ってきても十分に闘える可能性があるので、ワクチン接種を行う必要性はありません(過剰投与になります)。抗体価がそれよりも低い場合には、その病原体に感染し発症する可能性が高いため、ワクチン接種を行った方がよいという指針になります。

最近ではワクチン接種をせずに抗体価検査をすることを勧めてくれる獣医さんも増えています。
検査は血液で行うので、必要な処置は採血のみです。

毎年~3年毎に、抗体価検査で免疫力を定期的にチェックすれば安心、なのでしょうが…

問題は、費用

検査料は、それぞれの病院で異なりますが、必要な抗体価をすべて調べるためには、ワクチン接種よりも金額がかかることを覚悟する必要があります。

検査機構と契約してない病院は初回に契約代金を取られるため、高くなります。

検査を普通に受け付けている所は1種3千円位。3種で幾らというようにセット価格で安い所もあります。高額な所は1種1万以上。かなり値段に開きがあります。

そして、その結果、単体ワクチンの接種が必要とわかった…となると、大抵の場合、単体ワクチンは混合ワクチンよりもお金がかかる。

なぜなら、通常ワクチンは10回分1セットで購入しなければならないシステムになっていて、希望する患者さんが少ない場合、期限内に消費できず廃棄することになります。獣医さんとしても、ひとり(一頭)の患者さんために、残り9本を自己負担するわけにいかないですもんね。結局、単体を取り寄せると10頭分の費用負担が飼い主にかかってしまうのです。

しかも、日本ではバルボ以外の単体ワクチンは入手が難しく、2種(ジステンパーとパルボ)、4種(ジステンパー、パルボ、肝炎、アデノウイルス2型)から選ばなければならないのが実情です。

ここらへん、製薬会社の営利商法蔓延物語となっています。

なので、もちろん定期的に全種を検査するのが理想的ではありますが、これまでずっと混合ワクチンを受け続けているのならば、ジステンパー、パルボウイルスの2種を検査するだけで十分な気もします。


【検査の数値が必ずしも病気に対する免疫力を示すとは限らない】

抗体価検査で注意しなければならないのは、「抗体価の数値が低かったら、免疫力がない」、と即判断できるほど免疫機構は単純ではない、という点。

病原体の侵入にあった時にまず反応するのは、「記憶細胞」と呼ばれる、特異なリンパ球であり、抗体ではない。

このリンパ球は、一度体に入った病原体を全て記憶し、再度同じ病原体が侵入したときに免疫反応を起こさせ、それにより抗体が作られ、病原体をやっつけます。

したがって、抗体価が低くても、必ずしも過去に打ったワクチンが全く効かなかった、ワクチンを再度打たないといけない、との結論に直結するわけではないのです。

免疫力と抗体価、単純じゃぁないです。
違った見方をすれば、ワクチンを打っていれば感染しても発病はしない、というわけではない、ということですから。

ただ、抗体価が高かったら接種すべきではないのは事実でありますので、それでも、検査せずに過剰なワクチン接種を毎年受けさせるのか、の判断は、飼い主次第です。多頭飼いの場合は、費用も大きなネックになりますからね。


【10歳を超えたらワクチン接種をしてはいけない】

10歳を超えると、基本的にワクチン接種は必要ありません。

病気や年齢的なことで弱っている体にウイルスを入れることは危険です。

これも前回に書きましたが、ニューヨークにある、世界最高峰と言われている動物病院で、「日本人の飼い主は、みんなワクチンを打ちたがるけど、10歳以上の犬にワクチンを打つのは動物虐待と同じだよ。」と言われました。

だけど、日本の場合、アメリカと事情が違います。それまで毎年ワクチン接種をしている、すなわち、過剰なワクチン接種によって、抗体を作る機能が弱っている場合があります。加えて、個体によっては、老齢のために免疫力が極端に衰えている仔や、もともと抗体を作る機能が弱い仔もいます。

動物病院で抗体価検査を行い、抗体がなくなっているようであれば、何度も言いますが、飼い主さんの判断で、追加接種をするのも一つの方法かと思います。


【大切なのは免疫力】

前述の通り、ワクチンを打っているから、抗体価が高いから、といって、絶対にその病気にかからないという保証はありません。犬の年齢・健康状態・身体的/精神的ストレスの有無などにより、感染後に発病する可能性は、低いけれども、ゼロではないのです。逆に、高い免疫力を維持していれば、抗体がなくても、感染後に発症しません。言葉使いや話し方にをドン引きさせた須崎氏ですが(⇒「パコのエアー散歩-5月31日記ー」)、「免疫力を高めておけばいい」という考えには、も同意です。これまでインフルエンザのワクチンを打ったことがないですが、まわりで大流行しているど真ん中の環境においても、インフルエンザにかかったことは生涯一度もありません。免疫力、大切です!


【日本の混合ワクチン接種率】

20%です(法的義務のある狂犬病ワクチンの接種率は60%くらい)。



狂犬病ワクチンは法的義務があるから証明書の提出を求める施設があるのは致し方ありませんが、中には、狂犬病ワクチンだけでなく、一年以内の混合ワクチンの接種証明を求めてくる施設もあります。

ならば、接種した年だけ利用するようにすればいいんですが、

「ワクチンの過剰接種は避けたい」「でも、その施設は利用したい」

そういうときは、抗体価検査を受け、抗体価検査の結果を見せればいいのではないでしょうか?

抗体価検査のことを知らなかったら、面倒でも「すでに抗体は出来ているので抗体ワクチンを打つ必要はない、という証明」だと説明すればいいんです。

それを認めない、理解してもらえない、なんてことがあったら、それはその施設のスタッフがおバカなんです。
は、そんな無知なスタッフが運営する施設を利用したいとは思いません。



まだまだ書き足りないことがいっぱいありますが、以上、が勝手に調べて考えた、混合ワクチンに関するお話でした。

あくまでも、どしろうとの独断と偏見によるお話でございます。。。。(反論と悪意に満ちたコメントはご遠慮くださいな。)

長々と書きましたが、ここまで読んでくれた人、ありがとー(^^)


【引用サイト/参照サイト一覧】
ワクチンの種類リスト⇒> http://www.petbridge.jp/useful/petlife01.html#list
石崎動物病院(広島) ⇒ http://www.ishizaki-ah.jp/index.php?ID=281
Super Puppy  ⇒ http://superpuppy.ca/vet/vac_seminar.htm#
University of Wisconsin-madison ⇒ http://www.news.wisc.edu/8413
AAHA ⇒ https://www.aahanet.org/


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狂犬病ワクチンの原価は100円です


2013年07月28日
☆日曜日☆

DSC09420.jpg

人間のワクチンも原価数百円のものも多いらしいので、まぁ、そんなにビックリすることでもないけどね。

病院への卸価格は200円~300円。
これに注射技術料を足した額を、飼い主は病院に支払っているわけです。
この「注射技術料」が病院によってピンキリです。

でも、さらに必要以上に払っている地域がありました。

今からもう7年も前になりますが、その地域の獣医師会がマージンで営利を得ようと、獣医師会を通してワクチンを購入するよう獣医に通達、それに従わず業者から直接購入する獣医師は獣医師会から除名すると通告し、公正取引委員会から独占禁止法違反事件として取り上げられました。

これは集団注射に関してだけど、必然的に、個人で動物病院での接種代金も高くせざるを得ない。

埼玉にお住まいの飼い主さん、あなたの地域ですよ~!

平成18年度における独占禁止法違反事件の処理状況について
(↑ズズ~と17ページまでスクロール!)

公正取引委員会の警告ってどこまで強制力があるかわかりませんが、是正されたんでしょうか…?


ところで、は、以前にも書きましたが(狂犬病ワクチン接種を三年に一回にする運動)、狂犬病ワクチン摂取、断固反対派。

オーストラリアやニュージーランドでは、動物愛護の趣旨から、狂犬病の予防注射は法律で禁止されています。
アメリカ、イギリス、フランス、オランダ、アイルランドおよび北欧諸国は、摂取義務を廃止しています。
しかも、2年、3年有効なワクチンが開発されているというのに、日本では、法律で毎年の摂取が義務付けられているから、というだけの理由で、そのワクチンは使われない、という本末転倒な事態に陥っています。

法的義務にない混合ワクチンは、今では獣医大学の教科書も「3年に1回」を推奨する記述になったと聞きました。

これからは、

○新しい考えを受け入れない年寄り 
○ワクチンで儲けたい 
○薬品会社の営業から聞いた受け売りの知識しか持たない不勉強  

な獣医師でなければ、混合ワクチンの毎年の摂取をすすめることもなくなるでしょう。

アメリカでは7年に1度ですからね、しかも、10歳以上の仔に打とうものなら、「動物虐待」と言われます(冗談ではありますが、NY時代、獣医師に言われました。「日本人の飼い主は皆んなワクチンを打ちたがるがなぜ?」と聞かれたときに)。

おっと、狂犬病予防接種の話からズレてしましました
混合ワクチンの話は、それでまた話が長くなるので、別の機会にするとして…

狂犬病ワクチンの原価が100円というのは、もう3年前になりますが、「犬や猫などの殺処分を禁止する議員連盟」の勉強会 「2010年法改正に向けて(公益財団法事 どうぶつ基金)」からの情報です。

3年たっても、なんら大きな動きがないのが歯がゆいところですが…。


大好きなドッグランで遊べなくなるから、りれらも狂犬病の摂取してきましたよ。
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ほんと、イタシカタナク、イタシカナシク、だけどね。

狂犬病ワクチンは摂取後に何かあってもすぐに病院に行けるよう、午前に打ってもらい、摂取後は、注射後の様子を見ながら、病院の近くのカフェでのんびり。

DSC09401.jpg

今回も、具合悪くなることなく無事通過。

DSC09413.jpg

パコの接種は秋です。
狂犬病ワクチンは10歳過ぎたら接種しない、と決めていますが(この考えについての反論コメはご遠慮願います)、パコはいったい何歳なんだ? (最近ますます若返っているんだが。。) 


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狂犬病ワクチン接種を三年に一回にする運動


2011年05月04日
☆水曜日☆


4月から5月は、狂犬病の予防接種の時期です。
去年、れ~ろに狂犬病の予防接種をすべきか、すごく悩みました。
れ~ろの病気が心配で、ワクチンについていろいろ調べていくうち、ワクチン接種の有り方に疑問を感じるようになったからです。

日本では、法律で義務付けられているので、1年に1回の狂犬病の予防接種は犬を飼ううえでの常識のように思われています。

狂犬病ワクチンだけではなく、混合ワクチンにおいても同じように、「1年に1回やったほうがいい」と勘違いしている飼い主さんが多い。国、獣医師会、製薬会社などの政治的な絡みもあって、1年に1回の摂取を薦める獣医さんが多いからです。

米国は州によって法律が違いますが、リルやれ~ろが住んでいた頃のNY州では、狂犬病ワクチンは2年に1回、混合ワクチンは3年に1回でした。

狂犬病ワクチンの接種義務はなく、混合ワクチンも老犬への摂取はしてはいけない、と厳しく指導されていました。今ではほとんどの州が、獣医師協会の指導により、狂犬病ワクチンは3年に1回、混合ワクチンは3年~7年に1回になっています。

幸いなことに、最近では日本でも、法で義務付けられていない混合ワクチンについては3年に1回を推奨・実施する獣医師さんが少しずつ増えてきたようですが、法的義務のある狂犬病ワクチンについては、そうはいきません。

日本では、毎年約3,000匹の犬が狂犬病ワクチンの副作用で死んでいます。
死なないまでも、ワクチン接種後に下痢や嘔吐をしたり、元気のなくなる犬は多い。

オーストラリアとニュージーランドでは、動物愛護の趣旨から、狂犬病の予防注射は法律で禁止されています。 ワクチンの 副作用で犬が死ぬのを予防するためです。 

アメリカのほか、イギリス、フランス、オランダ、アイルランドおよび北欧諸国は、摂取義務を廃止しています。

日本では、1950年(昭和25年)に制定された狂犬病予防法によって、犬に対する毎年の狂犬病ワクチンの接種が義務付けられました(狂犬病清浄国でない米国では、猫にも狂犬病のワクチンを接種しますが、日本では『rabies(恐水病)』が『狂犬病』と訳されてしまったために、犬だけが接種の対象になってしまったとか)。

現在、1956年を最後に狂犬病の発症のない日本は、国際的にも狂犬病の清浄国として公式に認められています。
にもかかわらず、1950年の法はそのまま改正されることなく、毎年の接種義務だけが続いている。狂犬病の清浄国の中で、犬に毎年接種しているのは日本だけです。

獣医師の証明があれば、病気などで接種の免除は受けられますが、免疫力が低下している個体に不活化ワクチンを投与しても十分な免疫が得られないと医学的に証明されているにもかかわらず、現状、なかなかそれをしたがる獣医師はいない。

何かあった場合に責任問題になりかねないから、それも致し方ないでしょう。何か…万が一咬傷事故があった場合、狂犬病にかかることはないけど、法的義務がある以上、狂犬病予防の摂取をしていないことで、飼い主や接種免除を証明した獣医師が、相手から「著しく不安を感じ精神的にダメージを受けた」とかって、訴えられるかもしれないですから。

1年有効なワクチンより2年、3年有効なワクチンのほうが薬が強くて危険…と思われがちですが、個体によって反応は様々です。
何よりも、1年に1回と決めたのは、1950年、今から61年前。一年有効のワクチンを製造する技術しかなかった時代です。そのときとは比べようのないほど、日本の医学・獣医学は発展しているはず。なのに、欧米でチメロサール(水銀の化合物)が添加されていない動物用狂犬病ワクチンが開発されている一方で、日本ではいまだにチメロサールが大量に添加された狂犬病ワクチンを使用し続けているのです。

日本で、2年、3年有効な狂犬病ワクチンが製造・販売されていないのは、1年に1回の法的義務があるため、作る必要がないからです。たとえ2年、3年と有効の薬であっても、「有効期間1年」の薬として販売され、毎年接種しなければならない。

実際のところ、日本での動物への狂犬病ワクチン接種率は40%程度。
ですが、1956年以来、日本では、犬、ヒト、共に狂犬病の発生はありません(東南アジアで咬傷事故に合い、帰国後に発生した事例は2件あり)。
犬による咬傷事故が届出だけで毎年6,000件以上報告されていますが、国内で咬傷事故にあっても、後に狂犬病のワクチンを摂取する人はほとんどいないそうです。

まじめな飼い主さんほど、法律を遵守し、愛する子たちに狂犬病のワクチンを毎年接種させて危険にさらしている。これって、絶対おかしいです。

悶々としているうち、こんな署名運動を見つけました。

狂犬病ワクチン接種を三年に一回にする運動 (=>TOP ページ

まだまだ大きな和にはなっていないようですが、こんな活動をしているお店もあるんですね。

狂犬病の予防接種料が大きな稼ぎになることから、獣医師協会を動かすのは相当難しいでしょう。ですが、小さな疑問が少しずつ飼い主さんの間に広がり、いずれ法を動かせられるようになれば、と切に思います。

また、予防接種はしても、
「あんな鑑札にお金を払いたくない。接種証明があれば十分。」
と、自治体に接種登録していない人もいるとか。
自治体も、接種登録料でお金を取るより、犬を飼っている人にその分を毎年の税金として払わせればいいと思います。
「犬を飼うと毎年税金を払わなければならない」と思えば、無責任に犬を飼い始める人も減るかもしれません。



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Author: 703△
(れ~ろのおばーちゃん)
いくつもの病気を抱えても明るく楽しく生きたヨークシャテリアの男の子、れ~ろくんの14歳5ヶ月からの記録としてブログをはじめました。
東京在住。

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1996年3月18日~
~2011年3月29日
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たくさんの病気を抱えても超元気な犬生全う!
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~2004年12月24日
享年 14歳4ヶ月
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Iowa生まれ NY育ち
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人工授精でれ~ろを生みました。
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パコ&りれら
☆パコ&りれら☆

パコの家の子記念日  7月5日
パコの生誕お祝い日 9月の祝日
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りれらの誕生日
2011年2月27日

保護犬のパコ&セレブな生まれのりれらは大の仲良し姉妹。

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