れ~ろは人工授精で生まれました。
2010年12月14日
☆火曜日☆




[12月13日(月)])] 【14歳と270日めのれ~ろくん】
体重 2.90キロ
朝食~ 23g (腎臓処方食 ドライフード) ロイヤルカナン
夕食 130g (腎臓処方食 ウェットフード) animonda インテグラ(ニーレンプロテクト)
飲水量 85cc
投薬 チラージン(甲状腺ホルモン剤) ウルソ(胆汁分泌促進剤) エナカルド(ACE阻害剤)
テオロング(気管支拡張剤) ドリブリッセン(抗生剤) プレドニロゾン(ステロイド系抗炎症薬)
ビオフェルミン(整腸剤)
点滴 乳酸リンゲル "フソー” 200cc
栄養剤 ChargeK 活性ビタミンB6 蜂蜜(粉末) ハッカウェイ アルキチャンプ(漢方薬)
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今日の摂取カロリー 284 Kcal
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今日の総合給水量 184 cc (食事中の水分含む)
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前回から少し空いてしまいましたが、その間も変わらず毎日病院通いをしていたれ~ろくんです。
お天気の良かった週末は、テクテクお散歩しながらの通院…

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・って、お散歩しているのは、おじーちゃん なわけですが

飲水量はまだまだ少ない・・・かな。
毎日200ccの点滴をしているし、おしっこは出ているので、獣医さんが「大丈夫」とする限りは、まぁ、慌てず騒がず見守るとしましょう。

咳の薬を飲んでいる間は朝と晩のビオフェルミン半錠は継続の予定です。
咳はかなり軽減してきたのですが、まだ朝晩に空咳が出るため、完治まで投薬は継続することになりました。
「ステロイド系に薬を一週間も長期に投薬して大丈夫なんですか

とアタフタするおばーちゃんに、獣医さんは、
「一週間は長期ではなくて短期ですよ

胆泥症の治療中でもあるので、肝臓への影響を考えるとついつい投薬については神経質になってしまいます。

どうやらステロイドの薬が腰の炎症にも効いているようで、歩きも軽快で、飛び跳ねてます。
反対に考えると、普段はやっぱり痛がっているんだろうなぁ

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先日、何かの拍子で、れ~ろが人工授精で生まれたことを話したら回りの人からすごく驚かれました。
犬の人工授精って、まだ珍しいようで…。
ニューヨークに住んでいたときですが、りるが5歳のときにお婿さんを大募集しました。
お婿さんの条件は、
・体重 2キロ以下
・耳が立っていて大きいこと
・毛の色はブルー&ゴールド
・ロン毛
・人工授精であること
はい、おばーちゃんは、自分のお婿さんを探すより、遥かに真剣に探しましたよ

5回めの見合いでお婿さんが決まり、それぞれの健康診断をして人工授精が可能であることを確認したのち、排卵期を待って人工授精と相成りました。
場所は、世界最高峰の動物病院と言われる、The Animal Medical Center 。
アメリカでは、この病院の獣医になるのは人間の医者になるより難しい、と言われているそうです。
人工授精は双方の飼い主立ち会いのもと、2回行ない、どうやら2回めが成功。
まさに Virgn Birth、クリスマスには少し早いですが

♪♪~Round on Virgin Mother and Child~♪♪(「聖しこの夜」)

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ロン毛でお婿さん募集して産まれたれ~ろくんですが、
今は病気の影響で、自慢のロン毛も、こんな風になっています。

腰のあたり、白く見えるところは産毛がかろうじて生えているだけです。
他の毛がまだ長くて薄くなっている部分を隠してしまうので、相変わらず「毛が長いね~」って言われますが、昔と比べると、量も長さも半分くらいになってしまいました。
専門医にも診せ、結局消去法でたどりついた原因は、
骨髄炎で骨が曲がってしまったことで神経系統に影響が出て、発毛退化を招いたのではないかと…。
れ~ろ自身は皮膚のかゆみや痛みは全くなくて気にしていないし、見た目はどうなっても構わないですが、「腰の痛み」を表していると思うと、

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テーマ : ペットの健康・病気・怪我
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