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混合ワクチン接種の前に抗体価検査


2014年08月22日
☆金曜日☆


ハンドクラフトのブログ移転にからみまして、期間限定でハンドクラフトのギャラリー館オープン中・・・・・・・・・手指リハビリ中のため音声入力実施ちゅう・・・

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Line ボトル




 ☆703△のハンドクラフト・ギャラリー館☆

ホットケーキタワーのメモスタンド
006.gif一週間ほどの期間限定公開です

B03ボットケーキタワー掲載期間満了




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昔の記事(混合ワクチンをむやみに接種させるのはやめようよ。 8/13/2013)でも書きましたが、は混合ワクチンの過剰摂取に大反対なので、混合ワクチン接種を受ける前に抗体価検査を受けて、接種が必要かを調べます。

過去記事に書いた通り、混合ワクチンで必要不可欠なのは2種だけですが、ほとんどの病院では5種以上しか取り扱っていないのが現状です。

もちろん、環境等を勘案して何種を接種するかは飼い主が決めることですが、普通の家庭犬として育っているヨーキーなどの小型犬に9種だの13種だのを平気で接種する獣医は、間違いなく、犬の顔が札束に見える、すなわち、犬の健康ではなく金儲けが大切な、最悪な獣医です。この手の人間は口がうまく人当りがいいので、素直な飼い主さんはコロっと騙され、いいカモ にされます。

あと、「アメリカでは3年」とか平気で言う獣医さんはね。。はっきり言って、しろうとと同じレベルのネット情報や薬品会社の営業マンのセールストークの受け売りの知識しかない人。 「どこからの情報?」って聞いたら絶対に困るはず。。。だって、広いアメリカ、州によって、そして、同じ州でも市町村によって対応が全然違うんですから!

ただ、今では日本の獣医大学の獣医学書でも、「3年」を推奨しています。 なので、若い獣医さんや勉強されている獣医さんは、「3年で1回」を基本と考え、推奨する病院も増えています。

じゃぁ、本当に3年に1回は妥当なのか?  ということについては過去記事に書きましたが、その後、ぶったまげた獣医のブログを見ました。 

『抗体価検査をして抗体が出来ていれば接種しなくてよいのか、と飼い主さんからよく聞かれる。
ある犬が、抗体価検査で抗体があったために接種しなかったらジステンパーにかかった。
飼い主さんは、「抗体価検査したのに」と嘆いておられた。だから、やはり接種はすべきだと考える。』


みたいなことを、動物病院のHPのブログに堂々と書いてあった。
なんで、こんなめちゃくちゃな結論にたどりつくんだ?
抗体がある犬に、同じ抗体の接種して、なんの違いがあるのか、と。
獣医大学で免疫学の勉強だってしただろうに。

しろうとだって、ちょっと調べりゃ、抗体価と免疫機構の関係、すなわち、

病原体の侵入にあった時にまず反応するのは、「記憶細胞」と呼ばれる、特異なリンパ球であり、抗体ではない。
このリンパ球が、一度体に入った病原体を全て記憶し、再度同じ病原体が侵入したときに免疫反応を起こさせ、それにより抗体が作られ、病原体をやっつける。


ということくらい理解できるよ

つまり、抗体価が低くても、必ずしも過去に打ったワクチンが全く効かなかった、ワクチンを再度打たないといけない、との結論に直結するわけでもなければ、見方を変えれば、ワクチンを打っていても感染後に発病することもある(確率は低いが、可能性はゼロではない)、と。

でも、獣医さんがこんなことを書いたら、信じちゃう飼い主さん、多いよねー。


・・・と、リーパコの抗体検査の話を書くつもりが、大幅に脱線してしまいました


ちょっと前の話になりますが、リーパコも今年分の抗体価検査を受けました。
CIMG0693 (2)


かかりつけの病院では、5種以上の接種しか取り扱っていないため、5種の検査です。
1頭 5種で14000円。 値段的には打倒なところです。 
まだまだ、一般的な検査ではないので1種3千円から1万円と動物病院によってかなり差があるらしい。
といっても、2頭で28000円は、決して安くない、いや、高い! 
もっと普及して、一般的な検査になったら、安くなるかも、だね・・・うーん、10年後くらい???

で、検査の結果。
DSC04863.jpg
パコはなんと、5種すべての抗体がなかった!

DSC05233.jpg
りれらは、4種の抗体はあったけど、一番重要な2種のうちのひとつ、ジステンパーの抗体がなかった!

ということで、リーパコ揃って、2年ぶりに混合ワクチンの接種です。
CIMG0749.jpg
パコは免疫力がめっちゃありそうなので、抗体がなくても、感染後に発病はしない気もしますが(笑

りれらに、他4種を過剰摂取することになるのが、なんとも気が重い。
でも、近所に2種ワクチンをしてくれる動物病院はない。
探せば少々遠くの病院なら2種ワクチン接種をしてくれるところがあるかもしれないけど・・・。
接種した日に何かあったときに、すぐに行ける病院じゃないと、それはそれですごく不安。
DSC04941.jpg
副作用が心配だから、朝行って注射して、待合室で30分様子見。

帰宅後は、家でおとなしくして、一日様子見。

ワクチン接種前後のしばらくの期間は、ミルクシスルを飲むことを忘れずに。


なんの変わりもなく、元気いっぱいのリーパコで一安心。

ただ、ワクチン接種をしたからといって安心は出来ない。
免疫力を高めるよう、これからも毎日がんばろー!


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いくつもの病気を抱えても明るく楽しく生きたヨークシャテリアの男の子、れ~ろくんの14歳5ヶ月からの記録としてブログをはじめました。東京在住。


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1996年3月18日~
~2011年3月29日
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NewYork生まれ
NewYork&東京育ちのやんちゃ坊主。
たくさんの病気を抱えても超元気な犬生全う!

☆りる☆ちゃん
☆れ~ろのママ☆

1990年8月24日
~2004年12月23日
14歳4ヶ月で天寿全う

Iowa生まれ NY育ち
超お嬢様のりるちゃん。
人工授精でれ~ろを産みました。

れ~ろはりるにべったりのマザコン息子でした。
パコ&りれら
☆パコ&りれら☆

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