しつこく錯視について検証してみた。
2015年03月19日
☆木曜日☆
どー見ても、何度見ても、白金にしか見えない。
ドレスが影になっていると脳が察知すると白金だと錯視するらしい・・・という理屈はわかったような気はするけど、やっぱり納得いかない。
青黒に見える人がいる、ということが信じられない。
ということで、しつこく「錯視」の検証をしてみた。
とあるツイッターより・・・
四角に囲まれた部分、これだと、とても同じ色には見えない。
それでは、錯視とやらを検証してみよう。
比較しやすいように、右の白金ドレスを左右反転させて・・・ん?少し、色が近づいてきたような・・・。
いや、同じ画像から白金ドレスを左右反転させただけなのに、にはこの時点で青黒ドレスの色が褪せて見えてきた。
スポイトとは、色をコピーする機能。
コンピューターは後ろの日射しを見て色の調整するわけじゃないから、色そのものをコピーする。
スポイトツールを使って、それぞれの服から色をコピーすると・・・
ゲッ 全く同じ色!!
明るい場所の青黒と暗い場所の白金だけを切り抜くと・・・
青黒に見える人は、日射しという環境色を補正して、青黒と脳が判断。
白金に見える人は、日陰という環境色を補正して、白金と脳が判断。
時間により違う色に見えるのは、そのたびに脳が一生懸命補正して調整しているから。
(ガンバレ、自分の脳! 一瞬でもいいから青黒に見させてくれーーーー!)
ふぅ~む。
ちなみに、このメーカーでは白金のドレスは作っていなかったそうですが、この写真騒動の後に白金ドレスを販売したらバカ売れしたそうです。
気になることがあると、すぐに調べたがるタチなので(^^;)
れ~ろくんのお誕生日の話は後日にいたします!
HAPPY BIRTHDAY, LERO
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