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7/21(水)に、CDCは、新型コロナのPCR検査を2021年末で廃止にすると発表したらしい。(Changes to CDC RT-PCR for SARS-CoV-2 Testing)
廃止、は少し大げさ(^^;)。方式を変更する、という話。
少し前に発表されて、すごい&衝撃的なニュースだと思うわりに、ほとんど話題になってない、何故だ???
これもフェイクニュース?
だけど、アメリカではかなり信頼があり、多くの著名な科学者が寄稿しているジャーナルに記載されたものなんだけどなぁ。
CDCは、アメリカ合衆国連邦政府保健福祉省所管の感染症対策の総合研究所機関。
CDCより勧告される文書は非常に多くの文献やデータの収集結果を元に作成・発表されるため、世界共通ルール(世界標準)と見なされるほどの影響力を持ち、日本でも参照・活用されている。
要は、アメリカは「新型コロナとインフルエンザの区別ができないため」PCRでなく、(新型コロナとインフルの区別がつく)別の方式に変更する予定だってこと。
つまり、「今までコロナとカウントしていた中にはインフルもいました」ってことになる… って、え?

この記事と、ビルゲイツが検査キットを開発する会社を買い取った時期が前後するので、ビルゲイツの提灯記事かも?云々、色々勘ぐりたくなる部分もありありなので。。。真実はいかに?
ただ、PCR検査が万能ではない、ということは確かなる事実。
そもそも、PCRで陽性と判定されたってどういうことなのか?

PCR検査でウイルス遺伝子の断片が見つかれば陽性になるけど、それは、「ウイルスが今いる」、あるいは、「少し前にいた」ということだけを示す。
今現在、「ウイルスが生きているか?、死んでいるか?」 「ウイルスが細胞に感染しているか?」「感染した人が発症しているか?」まではわからない。
体内のウイルスがすでに死んで断片だけが残っている場合や、ウイルスが生きていても、その数が少なければ、他人にうつすことはない。だから、陽性者が他人に感染させるかどうかもわからない。
通常ウイルスが感染するためには、数百〜数万以上のウイルス量が必要になるが、PCR法は遺伝子を数百万〜数億倍に増幅して調べる検査法なので、体内に1個〜数個のウイルスしかいない場合でも陽性になる。
要するに、PCR検査では、発症していてもしていなくても、他人に感染させるリスクがあってもなくても、ウイルス遺伝子の一部が残っていれば、ウイルスはいることになるので検査は陽性になる。
ウイルスが体内に侵入し増殖して初めて「感染者」になるので、PCR検査の陽性者=感染者ではない。
日本のマスコミは、「検査陽性数」を「感染者数」として扱い、感染者数が増えていると国民の不安を煽っているけど、

実際、陽性判定を受けた人のうち50%が無症状。80%が無症状または軽症、15%が中等症、5%が重症であることは医師会が発表している。
政治家も専門家も、きちんと、「陽性者」は「感染者」ではないって言うべきではなかろうか?

行政の公式サイトでは「陽性者」と記されているのに、なぜかマスコミは「感染者」と報道する。そのほうがインパクトがあるから?
正確に報道すれば国民に安心感が広まりワクチン接種率が下がったら困るから、政府主導で無駄に国民の不安を煽って、あいまいなままにしているのか?

「PCR検査の結果は信用出来ない」という声は、かなり前からありました。
昨年11月に、ポルトガルの裁判所は「PCR検査は信頼性に欠けるため、その結果による強制隔離は違法」との判決を出したし、
昨年暮れのニューヨークタイムズ誌によると、
ニューヨーク州の研究所であるワドワースセンターは、
"Ct値が35の場合、これらのPCRテストの約半分はもはや陽性とは見なされない"
"40のCt値で陽性反応を示した人の85%-90%が30のCt値で陰性と見なされていた"
との見解を示し、
マサチューセッツ州、ニューヨーク州、ネバダ州の当局者と3つのデータセットをまとめた結果、
" 陽性反応を示した人の最大 90%はウイルスを持っていない"
と結論づけた、
と報じられている。 90%は言い過ぎな気もするけど、「最大で」ということなので、机上の計算ではってことでしょう。

新型コロナウィルスは、ウィルスを分離することが未だに出来ていないため、PCR検査では、鼻の奥から採取した細胞の中に、新型コロナウィルスだけが持つ遺伝子の断片が存在するか否かによって、陽性か陰性かを判定する。
遺伝子の断片はとても小さくてなかなか検出できないので、温度を調節しながら、増幅回数を上げて測定しやすくする。
CT値とは、増幅に必要なサイクル数で、陽性と判断する基準値となる。
増幅回数を上げれば上げる程、測定感度が上がるので、陽性が出やすいのだが、増幅回数に関しては国際基準がない。各国バラバラである。
台湾36回、スウェーデン36回〜38回、アメリカ、フランス37〜40回、日本はなんと、40回〜50回。
つまり、日本は無意味なまでに陽性判定が多く出てしまう、ということ。

日経新聞にも日本の基準について書かれたものを見つけました。→(PCR「陽性」基準値巡り議論、日本は厳しめ?)。
自国でPCR検査をしているはずのオリンピックで来日した選手が空港で陽性反応が出るのも、潜伏期間中の偽陰性だったほかにも、こんなところが理由だったりする場合もあるかもね。


確かに、熱中症は地味すぎてニュースではあまり取り扱われないけど、暑さ対策必須なりれらにとっては深刻な問題よね。
でも、わんこだからって新型コロナはまるっきり関係ない!って時代ではなさそうよ。
アメリカでは動物にも新型コロナのワクチン接種をはじめたらしいわ→米動物園、トラやクマに新型コロナワクチンの接種開始)

人口比病床率世界一と言われる日本がなぜ、この状況で、医療ひっ迫状態とかになるのかが腑に落ちない。
ECMOnetデータでは8/3現在で東京では人工呼吸器装着は74件で受入可能が210件なので稼働率は35.2%、大阪では人工呼吸器装着は49件で受け入れ可能が238件なので稼働率は20.6%。 医療崩壊どころか、まだまだ余裕はある。
逆に、これで医療崩壊が起こるのならば、どこかに何か大きな問題を抱えていることになる。
平行して、入院患者の60%が酸素吸入も必要がない、という実態はどう考えてもおかしい。
コロナ禍となって1年半、去年の暮にはすでにデルタ株が世界で猛威を振るい、感染力の強さはわかっていたのだから、医療体制を整える時間は十分にあったはず。 今まで政府は何をやっていたんだ?
分科会って、”自粛しろ”ばかり言っているけど、本来は医療体制をどう確立するかを提言するのが役目じゃないの? オリンピックで国民の気が緩んだ? そんな精神論はどうでもいいのよ! と
はひっそり怒っている。
そして、こんなことも。
-> 厚労省が五輪開幕3日前の「国内初のラムダ株」を隠蔽! 海外メディアの追及で渋々発表したが五輪終了まで公表しない方針だったふうー・・・(溜息)
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