リーパコが一年で一番好きな日~卒オフ会~
2016年11月07日
☆月曜日☆
「れ~ろ☆と愛を届け隊」は ボランティアで構成する 動物保護団体「Arch」 の保護活動を応援しています。
動物保護団体「Arch」は、センターで殺処分を待つ犬猫を保護し、各ボランティア宅にて一時預かりをして里親を探す活動をしています。
「れ~ろ☆と愛を届け隊」プロジェクトは被災犬支援を目的に当ブログで立ち上げました。
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11月3日、今年もARCh卒オフ会に行ってきました。
ARCh卒オフ会は今年で第4回、リーパコはCATNAP(現ALMA)時代やALMAの卒オフ会を含めて、7回めの参加です。
昨年まで2回続けて無償提供していただいていたバンガードさんのドッグランは現在工事中とのことで、今年の会場は、江戸川河川敷です。
まぁ、一応、都内ですけどね、江戸川の向こう岸は千葉県なわけで、つまり703△家からは都内を突っ切っていかねばなりません。

11時開始にはギリギリ間に合うかなぁ、くらいの時間に到着の予定が・・・40分の遅刻。
開会式も終わり、ゲームも終わり、到着したときは、ちょうど全員集合写真を撮るところ。
慌てて、受付をする前に、とりあえずカメラの前を陣取る

集合写真のあとに受付をし、椅子やテーブル、リーパコのコットをセッティング。
残念、今年はパコの18番(オハコ)、「おいでおいでゲーム」に参加できず・・・パコの連覇がストップしてしまった

さて、今回の卒オフ会、りれらは保育園から宿題を言い渡されておりました。
「吠えない練習」
お散歩で出会う犬に吠えるワンコさん。。。これは、いわゆる「ウチではお山の大将、外ではビビリー」なよくあるタイプ。吠えながら後ずさりして飼い主の影に隠れたり、立ち向かっていったり、とパターンはイロイロあるけれど、「怖くないよ」「無視すればいいよ」と教え込むのはさほど難しくない(個体差により矯正の時間に差はありますが)。
りれらの場合、「わんこ大好き」で「会ったら遊びたい」とはりきり、「誰でも自分と遊びたがっている」 といった勘違い娘。「敵が来たら守ってあげるから、言うことききな」が通じると思い込んでいるらしい。
だから好んで挨拶に行く。そして挨拶して仲良くする。ところが、突然吠え始め、一旦スイッチが入ったら制御不能。対象をどんなに遠ざけて興奮が治まらなくなる。相性の良しあしが顕著で、他の犬と何が違うのか、一体どのタイミイングで吠え始めるのかが全くわからない。
で、その対処療法は・・・

これだけのことなんですけどね、これがりれらにはなかなか出来ないのです。
たくさんのワンコに挨拶して、吠えない練習をする、これが宿題。


20頭近くのわんこさんたちと挨拶させてもらって練習しました。
スイッチが入ることはなかったけど、ワンワンと吠えかかることもあり・・・。


会場には、先住犬含め150頭近くのわんこ大集合。
地獄から救われて幸せを掴んだ笑顔がまぶしいです。

これだけのコたちが、救出されなかったら、あのガス室で苦しみもがき泡を吐いて息絶えていったのかと思うと、背筋がゾっとします。

たくさんの幸せな笑顔を見ることが出来て本当に嬉しい。
でも、これは、これだけのたくさんのコたちを捨てた人間がいた、ということでもあります。
という話をさせていただきました。
今では「殺処分ゼロ」を実現した行政区もあります。
ですが、実態はといえば、こうした「民間ボランティア」の里親探しに頼るところが大きい。
行政として、
「ペットショップの生体販売禁止」
「ブリーダーの免許制」
「一頭あたりの繁殖数の制限」
「多頭飼いの申請義務化」
などできることはいっぱいあるはず。
行政が民間ボランティアの活動に頼るのではなく、ボランテイアが行政のお手伝い程度のものになる日が来ることを、卒オフ会に参加するたびに強く思う


「2016春のワンカップ 117頭大集合」のビデオはコチラです

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