箱根1泊2日のプチ旅行~1度は泊まってみたい箱根ハイランドホテル~
2020年12月10日
☆木曜日☆
「れ~ろ☆と愛を届け隊」は ボランティアで構成する 動物保護団体「Arch」 の保護活動を応援しています。
動物保護団体「Arch」は、センターで殺処分を待つ犬猫を保護し、各ボランティア宅にて一時預かりをして里親を探す活動をしています。
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「れ~ろ☆と愛を届け隊」プロジェクトは被災犬支援を目的に当ブログで立ち上げました。
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郵便局以外の銀行をご利用の際はお知らせください。折り返し銀行別に口座番号をご連絡させていただきます。
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りれらを保育園に送り届けてから、そのままDIY講座に。
コロナ対策で、テーブルの間には大きなバーティションが置かれ、

定員5名が3名に、受講時間3時間が2時間になったので、おしゃべりする時間の余裕はなく、黙々作業。

なかなか上手く出来た♪

これから塗装と引き出しの取っ手付け。
やっぱ、日曜大工、もとい、DIY は楽しいなぁ。

ふるさと納税でいただいた「箱ぴた」(箱根のホテル旅館に使えるクーポン券6万円分)の有効期限が迫っていて、あわてて箱根旅行へと出かけた703△家。
実はこの春、コロナ渦の自粛でホテルが臨時休業となり、「箱ぴた」を使うことが出来ないまま有効期限が切れて「ただの紙切れ」になってしまった…という苦い経験が。
コロナめ!! なわけだけど、箱根町さん、有効期限を延長するとか、何らかの対策をして欲しかったよ…。

※ホテルの写真を撮ったのは朝だったり夜だったりするので明るさがバラバラです(^^;)

ハイランドホテルって名前がどーにも安っぽく響くんだけど(ホテル名変えた方がいいと思うんだけどなぁ)、建物、サービス、お料理とどれも大変上質で、りれらもお散歩を楽しんだ15000坪ある庭園を有す、格式あるホテルです。
昭和32年、三井財閥の総帥を務めた実業家・團琢磨男爵が大正14年に建てた別邸を活かして、琢磨氏の長男・團伊能氏が『箱根ハイランドホテル』を開業したとのこと。

2014年3月に温泉露天風呂付きツイン8室、ドッグフレンドリールーム7室からなる「森のレジデンス」が誕生。
犬連れ用の客室はこれまでのロッジタイプの部屋から「ドッグフレンドリールーム」へと変わりました。
(↑)右上の赤丸のところ
わんこはフロントのある本館には入れないので、チェックインは部屋の中で。

入り口は引き戸と開き戸の二重扉。下駄箱のある玄関スペースから部屋に入るところにも大きな開き扉。

ワンコが飛び出していかないように厳重になっています。
客室の外には足洗い場があり、犬用タオルも用意されています。
客室は50㎡、「高級感のある家具とスタイリッシュな調度品を備えた上質な空間」と謳っているだけあって、白を基調にした、シンプルながら上質なセンスを感じさせるインテリアです。


備品は、壁掛けの大型の液晶テレビ、エスプレッソ・マシーン、BOSEのスピーカーなど。グラスも引き出しの中にたくさん。

テラスに面して設えられたビューバスと、浴槽のすぐ隣にはわんこ用のバスタブ。
サニタリースペースにはわんこ専用のドライヤーやバスタオルも完備、ドライヤーをかける場所にはすべりにくい加工も。

大涌谷の噴煙を見ながらりれらと一緒にお風呂に入って…
わぁ、最高じゃない?。。。
なんだけど。。。
「森のレジデンス」は、ドッグフレンドリーの他に、温泉露天風呂付きツインルームが8室あります。
オープン当初はそちらの部屋もわんこOKだったそうですが、箱根温泉は鉱泉のため犬によってはアレルギーの懸念があることから、現在は人間オンリーになってしまったとのこと…せ、せめて、一部屋でも二部屋でもいいので、わんこOKにしてくださいまし…(願)。
なので、


いくら箱根の名水のお風呂、といっても温泉じゃなきゃね…。
リル、れ~ろ、パコも、もちろん一緒に来たよ♪
ということで、お散歩、ドッグラン、ラウンジでのティータイムを過ごしてお部屋に戻ったら、早速温泉に。
大浴場には、本館につながる、このガラスの廊下を歩いて行きます。


お水を飲むのも、おしゃれ。

大涌谷から引いた温泉は、神経痛、関節痛、慢性皮膚病、動脈硬化症などに効能がある白濁色。

温泉を堪能したら、夕食。 食事は部屋食(ルームサービス)です。
重箱(ふたが箱根の技術である寄木細工)でディナーを提供、とあったので「お弁当」だと、それほど期待していなかったのですが。
重箱の1段目は9種を盛り合わせたオードブル(箱根の寄木細工をイメージしているんだって)。

どれもこれも、9種全部美味しかった。
2段目のメイン料理は、薪火のかまど「ガーデンブロッシュ」で焼き上げた肉料理。
(↓)ガーデンブロッシュ(レストランのテラスに設置されたかまど)

すでに熱々のお肉ですが、専用の鉄板で、好みの加減に仕上げます。熱いものは熱く、冷たいものは冷たく食べられるお弁当だったのでした。
最後はデザート(南瓜のムース)とコーヒー(写真撮り忘れ)。
ホテルのレストラン「ラフォーレ」が美味しいとの評判は聞いておりましたが、重箱弁当と陶板焼きのフレンチジャポネ、ここまで美味しく出来るのか、と恐れ入りました。堪能いたしました。
ひとつだけ不満は。。。りれらの食事がないこと。わんこ用の食事メニューもあったら文句なし、です。
お弁当だけじゃぁ足りないよ、という方にはレストランで食事するプランもあります。
(703△家的には旅先でわんこを部屋や車に置いていってまで、何かをしたい、何かを食べたい、ということにはなりませんが。)
2人で泊まる場合
一泊二食
(お部屋食に出来るプラン)
1人 34000円~36000円(平日) 40000円(休日) (1月~5月 ピーク期除く)。
(レストランでのプラン)
1人51000円~53000円(平日) 69000円(休日) (1月~5月 ピーク期除く)。
わんこは、1頭1泊につき5,000円(2頭目以降2,500円)。
他、入湯税あり。
一泊二食
(お部屋食に出来るプラン)
1人 34000円~36000円(平日) 40000円(休日) (1月~5月 ピーク期除く)。
(レストランでのプラン)
1人51000円~53000円(平日) 69000円(休日) (1月~5月 ピーク期除く)。
わんこは、1頭1泊につき5,000円(2頭目以降2,500円)。
他、入湯税あり。
夕食の後は再び温泉を楽しみ


朝食もお部屋で。
パンと野菜がとても美味しかった。
お天気が良ければバルコニーで朝食をとることも出来るけど、さすがに11月中旬の箱根は寒いので、お部屋の中で朝の光をいっぱい浴びながら、心地よい朝食タイム。

良い一日になりそうだー。

箱根には、お犬様ありきの犬連れ専用ホテルも数多くあり、703△家でも 「レジーナリゾート箱根仙石原」、「レジーナリゾート箱根雲外荘」、「ホテル凛香箱根強羅リゾート」「CARO FORESTA元箱根ルチア」と利用しましたが、その他にも犬連れ専用ではないけれど部屋限定で受け入れ可能なホテル・旅館も、リーズナブルなところから高級なところまで、本当にたくさんあります(「仙石高原大箱根一の湯」を利用したこともあり)。
そのなかで、一度は泊まってみたいと思っていた「箱根ハイランドホテル」。
今回利用してみて、お犬さまありきではないけれど、それゆえに感じられる、さりげなさ、静けさ、上質さを好む人も多いんだろうなぁと改めて感じた次第です。

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