自宅で尿のpHチェック
2012年02月21日
☆火曜日☆


特許を取ったスティックだそうで…
大まかに0.5刻みの数値で判断している動物病院も多い中、こちらのスティックは0.2刻みで判断出来るそうな。

尿のpHは、pH5~8の範囲内で絶えず目まぐるしく変動します。
運動後や肉などの酸性の食事後は酸性に傾き、野菜などのアルカリ性の食事を採ったあとはアルカリ性に傾く。
なので、pHにいちいち反応していてもしょーがない!って言う意見も多いですけど、病気の予防・予知に多かれ少なかれ役に立つものであることには違いないと思います。
尿石の核になるものをつくらないようにする、というのは別の話として、
アルカリ性だったら、ストルバイト尿石(リン酸アンモニウムマグネシウム)を形成しやすく、
酸性だったら、シュウ酸カルシウム尿石を形成しやすくなる、
というのは間違いのない判断です。
pH値は体調や食事でめまぐるしく変わる故、基準値については実にさまざまな意見があるんですが、単純に考えて、
7がちょうど真中の中性でそれより低いと酸性、高いとアルカリ性
と大雑把に把握すればよいみたいです。
犬、猫などの動物ではpHが約6~7の間(つまり酸性)が正常値。
で、早速、パコ(病院の検査では7~8でアルカリに傾いていた)とりれらの尿チェック。

緑の枠が、まぁ、正常値範囲と見ていい仕切り。
写真だと色の微妙なところがわかりにくいですが、パコは6.4の正常値、しかもどちらかというと酸性寄り。
あれ…りれらは、7.0~7.2くらい? りれらのほうが、アルカリ性に傾いている

完全生肉食にしてからは、同じものを食べさせているし、幼稚園でもりれらのほうがダントツに運動しているはずなんだけどなぁ… それこそ、めまぐるしく数値の変わるpH値なので、32本もあるし、しばらくチェックを続けてみよう。
余談ですが、虫歯があると、口の中のpHが酸性になるそうです。
なので、


あ、「この製品は滅菌処理をしていませんので、口中に挿入して唾液検査に使用しないでください」
って書いてあるので、くれぐれも真似しないでくださいね


このpHスティックを開発された方は、
「70歳になった私の老化が進みHPの更新や事務作業ができなくなってしまいました。
ご迷惑をお掛けしてたいへん申し訳ございませんが、何卒、娘(梨本佳与)の会社(株式会社ペーハースティック)にご発注いただきたく、伏してお願い申し上げます。」とのことで、
自宅でのpHチェックに興味ある方は、コチラから購入できます⇒特許pHスティック 通販専門サイト
と、そこで、パコやりれらのことばっかり心配していたけど、そーいえば、なんか


腎疾患持ちなので、思い当たるフシはいっぱいあるけど…とりあえずは、まもなく送られてくる人間ドックの結果を見てみよう…うん、まぁ、
「




<追記>
その後の何回かのチェックで、りれらも6.4から6.8の弱酸性でした。
☆トイレシーツを裏返しにしておけば


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