保護犬引き出し~多すぎて~
2015年07月22日
☆水曜日☆
「れ~ろ☆と愛を届け隊」は ボランティアで構成する 動物保護団体「Arch」 の保護活動を応援しています。
「れ~ろ☆と愛を届け隊」プロジェクトは被災犬支援を目的に当ブログで立ち上げました。
ご支援報告 (美沙さま)

大量引き出しでARCh発足以来最大の忙しさになっている、というお話を先にさせていただきましたが、なんと、この3週間で25頭の引き出し!
このブログから支援を呼び掛け、沢山の方にご支援いただいているのだから、保護活動状況をきちんとご報告すべきと肝に銘じている


もう、どれもが凄過ぎて、というかひど過ぎて、内容があまりに濃いので、まとめるまで少しお時間いただきまして・・・まずは、その怒涛の3週間の前に、6月中に引き出した3頭の情報です。
【ダックス】【マルチーズMix】

避妊手術をしていたり、トイレ成功率100%だったり・・2頭とも人懐こくて甘えん坊、きっと、以前は家庭犬として可愛がられていたんだろう、と想像できます。理由は引越しらしいけど、それまで可愛がっていたのだったら、毛玉だらけのこんなひどい状況になるまで放っておいたことが不可解。
精神的にも経済的にも、犬を飼うことの出来ない状況に陥ってしまったのだろうけど(どんなことがあったのか、と妄想したり。。)、いずれにしても、一度預かった命、こんなになってからセンターに持ち込む前に里親を探すことは出来なかったんだろうか。
持ち込みは翌日殺処分です。それを承知で持ち込んでいるのです。
どうにも飼えなくなったなら、里親を探して幸せの道を繋ぐ、それは、せめて最低限すべきことでしょう。
性格もしつけも問題なく、大きな健康上のトラブルもない。
こんなに可愛い子たちなら里親を見つけるのはそんなに難しくなかったはず。
現に、この子たちは10日後の里親会に参加し、多数の応募者があり、パコ並みの速さでトライアル決定に至りました。
まだ若いし、辛かった時期のことはさっさと忘れて、幸せにな~れ!
【シーズー】
放浪中の捕獲、年齢不詳、とパコに似た状況。
歯がないらしいけど(犬は歯がなくても、ドライフードなどカリカリ歯肉で噛んで食べられます)、抜け歯は成長期の栄養不足が原因のこともあるから、保護犬の場合年齢確認の手だてにならないことも多い。パコも下の前歯全部抜けていました。
胃の中に針金が入っていた! 無事内視鏡手術で取りだした、とのこと。 しかし、自分でこんなの食べるかなぁ?
体重2キロの小っちゃくてかわいいシーズーさん、我が家に3頭飼う余裕があったら里親に申し込むんだけどなぁ。
きっとすぐにステキな里親さんが見つかるね!

スタッフさんたち、不眠不休で頑張られました。
詳細は、情報をまとめて、後日、ご紹介・ご報告させていただきますね。
写真は、ARChホームページ および 運営スタッフの方のブログよりお借りし編集させていただいております。
ARCh預かりっこ情報⇒ 「ARChホームページ・保護犬・猫一覧」
ARCh代表・小梅さんのブログ⇒ 「小梅ロマンチカ」
ARCh副代表・あんなさんのブログ⇒「ちばたりあんな」
ARCh運営スタッフ・ansakuさん(パコの仮ママさん)のブログ⇒「犬、ときどき猫」
ARCh運営スタッフ・pinoさんのブログ⇒「Doggy House(保護犬滞在中)」


里親になるって楽しいよ♪
「ひとりで行くのはどうも・・・」なときは、

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