顔の半分が腫瘍の男の子わん
2015年11月07日
☆土曜日☆
「れ~ろ☆と愛を届け隊」は ボランティアで構成する 動物保護団体「Arch」 の保護活動を応援しています。
動物保護団体「Arch」は、センターで殺処分を待つ犬猫を保護し、各ボランティア宅にて一時預かりをして里親を探す活動をしています。
フリマにGO!
11月23日柏の葉公園のフリマに参加します。
売上は保護犬の医療費として活用させていただきます。
お近くの方、ぜひお寄りください♪
フリマ物資・保護犬支援物資をお送りいただいたご支援者の皆様、募集情報を拡散いただいたブロガーの皆様、ご支援・ご協力に心よりお礼申し上げます。
「れ~ろ☆と愛を届け隊」プロジェクトは被災犬支援を目的に当ブログで立ち上げました。
動物保護団体「Arch」は、センターで殺処分を待つ犬猫を保護し、各ボランティア宅にて一時預かりをして里親を探す活動をしています。

11月23日柏の葉公園のフリマに参加します。
売上は保護犬の医療費として活用させていただきます。
お近くの方、ぜひお寄りください♪
ありがとうございました。
フリマ物資・保護犬支援物資をお送りいただいたご支援者の皆様、募集情報を拡散いただいたブロガーの皆様、ご支援・ご協力に心よりお礼申し上げます。
10月の里親会では、手術跡が痛々しかったチャーリーくん(スコティッシュテリア)。

本犬、いたってマイペースで楽しんでいて、カメラを向けたり視線が合うと、ズンッズンッズンッって近寄ってくる。

手術跡をさわらないようにそっと撫でると、とてもご機嫌になって、その穏やかさと控えめな甘えん坊ぶりに、

顔の半分が腫瘍、というか、腫瘍が顔半分の大きさになった、というほうが合っているかな。
鼻の軟骨肉腫(悪性)だそうです。
チャーリーくんは8月20日に収容センターから救出され、ただいまARCh副代表のあんなさんのところに滞在中(以下、お写真はあんなさんのブログからお借りしています)。
センター収容中のチャーリーは。。え、どっちが顔!?

ダッコから降ろすと、自ら、静かに自分の入っていた檻の中に・・・。

切なすぎる。
こんなとこで殺されるために生まれてきたんじゃないのに・・・!
センターのボラトリさんがカットしてくれたら、こんな顔が出てきた。

腫瘤コブで目頭も引っ張られているね。

でも、本犬の状態は、食欲もあり、辛そうだったり痛そうだったりすることもなく、この外見がなければ極めて健康そう。
が、腫瘤の中から、デロンデロンとした長いものがビヨ~~~ン。
手術後のチャーリー、ブラックジャックみたいだね。そして、ビヨ~ンは相変わらず。でも、痛みはないようです。

病理検査の結果、悪性腫瘍と判明。
神経がめぐらされている場所のため、完全に除去は不可能。
軟骨肉腫に抗がん剤は殆ど効き目がない。
心臓疾患が見つかったため、放射線治療は無理。
辛い状況ですが、本犬、あんなさんのもとで、とってもリラックスした毎日を過ごし、お散歩も楽しんでいるそうです。

ご支援いただいた中から、チャーリーくんにお渡ししました。

ビヨーンと出てくるものでベッドがすぐに汚れてしまう、おもちゃで遊ぶ、傷口用にガーゼ、食欲が落ちたときのためのサプリ。
また、療法食は種類別にお渡ししていますが、腸リンパ管拡張症のため消化器サポート(低脂肪)を食べているチャーリーくんにも、ご支援いただいた療法食が届いています。
フリマの売上もチャーリーへの命と繋がっています。 チャーリーくんが今、ご機嫌な日々を過ごすことができるのも、ご支援のおかげです。 あらためまして、お礼申し上げます。ありがとうございます。
鼻梁軟骨肉腫は発症してからの平均存命期間 468日 という資料があるそうです。
進行が遅い病気・・・ということは、発症してからこんなに大きくなるまで、すでに相当時間が経っているはず。
前の飼い主は、こんなになるまで放っておき、こんなになってから捨てたんだ・・・早く地獄に墜ちてください。
毒を吐いても反省しませんよ、もっともっと言い足りないくらいだから。
チャーリーくんの応援をしよう! って思ってくださった方、ぜひ、お時間あるときに、これまでの経緯や現状をご覧ください。
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