狂犬病ワクチン接種した帰り道で愛犬が死んじゃった
2016年02月20日
☆土曜日☆
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※(私信)和美さま・・・姫ちゃんとアリスちゃん、どっちか迷いました。もし間違っていたらご連絡くださいね。

リーパコからも、
と言われましたので、また一年頑張ろうと思います(^^)
現在ラインが使えないので、代わりに非コメやメールでお祝いのお言葉を送ってくださった皆さま、お手数かけてすみません


そして、もしかしたらラインでメッセージを送ってくださった方がいらっしゃいましたら・・・すみません、アカウントを新たに設定しなければならないので、このままずっと未読のままになってしまいます。決して無視しているわけではありません、どうかお許しを


703△家のワンコはトリミングはしない・・・のですが、実は


けど、エステに定期的に通うリーパコ同様、

美容院でおしゃべりするのは余り好きではないが、近所の美容院は、地域の話題の貴重な情報を仕入れる場所である。
私が犬が好きで犬を飼っていることを知っているスタイリストさんは、必ず犬の話題を振ってくる。まぁ、けっこうそれもサラっと流して話を膨らませないようにしているけど(^^;)

で、どこの動物病院に行っているか、って話になり、とある動物病院について、「あそこはちょっとね・・・・」と言ったら、
お客さんのオバチャン(おばあちゃん?)が
「うちの犬、あの病院で殺されたの」と捲し立ててきた。
狂犬病ワクチンを接種して、病院を出て10分~15分くらいのところの踏切を渡ろうとしたら急に様子がおかしくなり、そのまま亡くなったと言う。
あぁ、狂犬病ワクチンのアナフィラキシーショックか、と思い、聞かなきゃいいのに、ちょいと聞いてしまった。
「アレルギーがあったんですか。」
するとオバチャン、
「アレルギー? ないない、狂犬病の注射だって、もう何年も毎年うっていて、何ともなかったんだから。
あの医者、ワクチンの量を間違えたのよ、プードルだから少量でいいのに、大型犬の量と間違ったのよ。
あんなヤブ医者にかかったら殺されるわよ」

そこの獣医、週刊誌で「全国の名獣医100人」というのに選ばれた、というのが自慢で、県外からも大勢の患畜が来るそうだ。
リル&れ~ろを連れて帰国してすぐに一度だけ行ったことがある。
リル&れ~ろの海外渡航に関する書類を持って行ったのだが、まぁ、英語がわからないならわからないで別にそれでいい、何が気に入らないって、わかりもしないのに、「知ったかぶり」な態度を取り、偉そうなことを言う。これは信頼のおける獣医じゃないって1分で思った。そして、5分で帰り、2度と行くことはなかった。
でも、狂犬病ワクチンの量って、大型犬も小型犬もみんな一緒。
チワワもハスキーも同じ量を注入される。だから、量を間違えるわけがない。
コーフンして喋りまくるオバチャンには何を言ってもムダだし、別にその動物病院を擁護する気もないので何も言わなかったけどね。



すでにニュージーランドやオーストラリアでは禁止されている狂犬病ワクチンが日本では「法律」で接種義務がある、ということに疑問を感じずにはいられない。だから、ワクチンの副作用で命を落としたと思われる、そのプードルさんのことは本当に胸が痛む。
と言っても、原理主義者じゃないので、自分の考えを他人に押し付ける気はない。
ただ、少なくとも、接種は必ず午前中にして、接種後は少なくとも30分は待合室で過ごし体調の変化を観察するのは、飼い主の義務であり責任だと思う。
そして、過去にアレルギーの症状が出た犬にワクチン接種をするのは明らかに虐待である。
儲け主義でない、まともな医者なら一度でもそのような症状を確認したら 接種を控えるよう指導してくれるはず。接種免除の書類も用意してくれるだろう。
今では、病気のみならず、10歳を超した犬に、免除証明を出してくれる獣医さんも増えたし、電話するだけで免除してもらうことが出来る市役所も増えている(と言っても絶対数は極めて少ない)。

ネットの書き込みでよく見受けられる、
「法律守る気ないなら日本を出ていけ」
「飼い主なら当然の義務」
な発言。ならば聞こう
「あなたは、横断歩道でない道路を渡ったことは一度もない?」
「青信号が点滅しているのに道路を渡ったことも一度もない?」
「制限速度を1キロでもオーバーして運転したことは一度もない?」
「学生時代、自転車の二人乗りや並走したことは一度もない?」
狂犬病注射を義務とする法律は、この程度のものなのである。
愛犬がワクチン接種後にアナフィラキシーショックで亡くなっても、
「私は法律を遵守した立派な飼い主よ。愛犬が生きるか死ぬかは問題じゃないの、だからみんなも法律はお守りなさい」
と言えるかな。
何よりも、接種義務を1年に1回と決めたのは、1950年、今から61年前。1年有効のワクチンを製造する技術しかなかった時代。
今や接種が義務化されていない欧米では複数年有効でチメロサール(水銀の化合物)が添加されていない動物用狂犬病ワクチンが開発されている。日本の獣医学においても、61年前とは比べようのないほど発展しているはずなのに、日本ではいまだにチメロサールが大量に添加された狂犬病ワクチンを使用し続けている。
日本で、2年、3年有効な狂犬病ワクチンが製造・販売されていないのは、1年に1回の法的義務があるため、作る必要がないからである。たとえ2年、3年と有効の薬であっても、「有効期間1年」の薬として販売され、毎年接種しなければならないのだ。

狂犬病注射がなくなったら倒産する動物病院が続出する、らしい。
だから、日本から、この無意味な法律をなくすわけないはいかない、というのが現実だ。
実際のところ、日本での動物への狂犬病ワクチン接種率は40%程度。
日本でも、この無意味な狂犬病ワクチンの義務化がなくなる日が一日でも早く来ることを願ってやまない。
「狂犬病」は誤訳である。
本来ならば、「恐水病」。
欧米では犬ではなく猫やコウモリの感染が危惧されている。
本来ならば、「恐水病」。
欧米では犬ではなく猫やコウモリの感染が危惧されている。
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